SNSでも話題になった赤ちゃんの『ギャラン反射』についてまとめています。かわいくて悶絶級の動画付き!
原始反射のうちのひとつである『ギャラン反射』
まずはこちらの動画をご覧ください。
見事なギャラン反射!
SNSで「かわいい!」と話題になった赤ちゃんのお尻ふりふり動画。赤ちゃんの愛くるしいこの動きには正式な名前があり、『ギャラン反射』といいます。
赤ちゃんに生まれつき備わっている原始反射のひとつ。刺激から逃げる行動の名残、ママのお腹の中にいた時の生活や生まれる時に必要な動きと言われています。
ギャラン反射のやり方
①赤ちゃんをうつ伏せ状態にして抱っこする
②背筋に沿って背骨から指3本分離れたところに上から下へ指をすーっと下ろす
こうすることで赤ちゃんのお尻が右左に「くいっ」と動きます。
※赤ちゃんが嫌がっている時は無理にやらないでくださいね。
ギャラン反射はいつからいつまで見ることができるの?
ギャラン反射はママが妊娠32週目あたりから出現します。
そのため生まれた後からギャラン反射を見ることができます。
いつまで(消失時期)
生後4~6か月後には自然に消えてしまいます。
なんだか寂しい気もしますが、原始反射は消えていくもの。健康である証です。
いつまでも反射が残っている場合は赤ちゃんが何らかの病気である可能性があるので、病院で診察された方がいいでしょう。
赤ちゃんがギャラン反射をしない!何か異常があるの?
ギャラン反射をしない、もしくは弱い場合は以下の可能性が考えられます。
・脊髄に異常がある
・脳の前庭組織に異常がある
ただし、やり方によって反射が弱いことがあるので、「ギャラン反射をしない!」と慌てる必要はありません。
自治体によっては3、4か月健診で診てもらうこともできるので、気になる方は相談してみましょう。
ギャラン反射を動画で見てみよう!
動画を撮影しているパパ・ママも「かわいい♡」が止まりません!
とてもほっこりする動画集です♪
かわいすぎていつまでも見ていられますね♡
ギャラン反射のやりすぎは禁物!楽しい思い出を残そう
かわいくてついついやりたくなりますが、赤ちゃんの体にも負担をかけるのでやりすぎてはいけません。
赤ちゃんの機嫌がいい時や体調がいい時におこなって、楽しい思い出を残してくださいね♪
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