今話題のニューボーンフォト。産まれたての赤ちゃんでしか撮れない、柔らかで神秘的な写真。ここではニューボーンフォトとはどんなものなのかご紹介します。そして産まれて間もない赤ちゃんたちの、かわいらしいニューボーンフォト画像を集めてみました。
ニューボーンフォトとは
大切なベビーが誕生してから、約2週間の間をニューボーン(新生児)と呼びます。
この時期は、まだお母さんの胎内にいた時に近い、丸みを帯びたとても神秘的で、幸せのオーラをまとっています。
あっという間に可愛らしく変化をしながら成長するベビーたち。
その過程もとても愛らしいものですが、この丸みを帯びたフォルムには二度と戻ることはありません。ニューボーンフォトでは、そんな胎内にいた頃を連想させるようなポージングで、
可愛らしく、アート作品としてお写真に残していきます。
産まれて間もない赤ちゃんならではの体のしなやかさがあるのですね。
ついこの前まで、ママのお腹の中でギュッとまるまっていた赤ちゃん。
この時期だけにしか見られない赤ちゃんの姿を、写真で残しておくことは、とても良い思い出になります。
料金の相場
出典: babybooth.jp
新生児フォトプランは、3万~6万が多くそれに出張費用をプラスした料金設定をしているところが多く見られます。このくらいなら、利用しづらいほどの金額でもありませんね♪
大体のプランには、撮影・データ・アルバムやポートレートの料金が含まれています。
撮影道具や撮影用の持ってきてくださいますし、写真がその場で確認できるわけではないのでデータも料金に含まれていることがほとんどです。
※出張費用は一律で出張範囲の決まっている写真館、交通費実費の写真館など様々で遠方対応しているところもあります。
出典: mamari.jp
出産後、1カ月はママも赤ちゃんも家で過ごすことを産院で進められると思います。
産まれたばかりの赤ちゃんは、まだ免疫力も低く外出は心配です。
また産後のママの体は、回復していないため、疲れやすい状態です。
そのため、ニューボーンフォトの撮影は、スタジオ撮影だけではなく、出張サービスがあり、自宅にプロのカメラマンが訪問して撮影するプランを設けているところが多くあります。
自宅での撮影は、ママと赤ちゃんの負担を軽減できますね。
「セルフ」は危険?その理由は?
人気のうつ伏せのポーズやミノムシのポーズは赤ちゃんそれぞれの体の柔らかさや体調によってその日にできるポーズとできないポーズがあることをご存知ですか?
またカメラマンさんが後から合成して完成させてくれる写真であることもあります!!
プロのカメラマンさんはそのようなことを把握した上できちんとご家族の方と撮りたい写真を相談して決めてくれるので安心です。安易に撮りたい写真のポーズを真似させようとして、赤ちゃんが怪我をしてしまう可能性もあります。
最悪の場合障害が残ってしまうという可能性もありますので、パパやママが安易にご自分でニューボーンフォトを撮影するのは控えましょう。よくある頬杖ポーズにしても右側・左側と頭を支えた写真の組み合わせであることがほとんどです。
それを安易に素人が真似してしまうことは極めて危険です。
赤ちゃんの関節は生まれてから日に日に硬くなっていきますので、出来るポーズも生後何日かによって異なります。出典: cele-baby.net
産まれたての赤ちゃんはとても繊細。
SNSでみたかわいらしいポーズを自宅で真似させたことで、赤ちゃんの体に負担をかけてしまっていたらと思うとこわいですよね。
カメラマンさんが合成している写真もあるということには驚きです。
赤ちゃんのためにも、安易に自宅で撮影するのは控えたほうが良いかもしれませんね。
それでは、すてきなニューボーンフォトをご覧ください。
パパとママに支えられ
今まさにお腹の中から出てきたかのような赤ちゃん。
パパとママの手でしっかり支えられています。
これからパパとママに愛され、守られていく赤ちゃんの幸せな家庭が目に浮かびます。
胎内にいた頃のようにまるまって
ママのお腹の中にいるかのように、体をまるめている姿がニューボーンフォトならではですね。
天使の羽根がとても似合っていますね。
きれいなお花に囲まれて
おくるみにくるまれて、とても気持ちよさそうに眠っています。
きれいなお花に囲まれて、華やかで温かみのある1枚です。
頬杖ポーズで
耳つきの帽子がとてもキュート。
赤ちゃんのお顔がよく見えます。
ぷにぷにのほっぺたを触りたくなっちゃいますね。
ニューボーンフォトで新生児の頃の思い出を残そう
生後間もない赤ちゃんにしかない、体の柔らかさ。
その時期にしか見られない姿を、ぜひ写真におさめておきたいですよね。
かわいらしいおくるみや装飾でアート作品となり、素敵な思い出となりますね!
コメント