妊娠初期は絶対安静!?妊娠初期の注意点や過ごし方をお教えします*

スポンサーリンク
妊娠・子育て

妊娠が分かり嬉しさと同時に、不安を感じる方もおられるでしょう。妊娠初期にはどう過ごせばいいか、何に気をつければいいのか分からないですよね。妊娠初期の過ごし方を把握し、無理のない生活を心がけましょう。

スポンサーリンク

妊娠初期と言われる期間

出典: cdn.mamanoko.jp

妊娠初期と呼ばれる期間は、一般的に妊娠の判明時期である妊娠4~5週目(妊娠2カ月)から、胎盤の形成がおおよそ終わる妊娠15週目(妊娠4カ月の最終週)までを指します。個人差はありますが、つわり症状が消失し、胎盤がほぼ完成する期間です。
妊娠判明したころから安定期に入るまでが妊娠初期です。
スポンサーリンク

妊娠初期に安静と言われる理由

出典: imgcp.aacdn.jp

身体が変化するから

早い人では妊娠5週頃から、つわりの症状が始まります。つわりの原因は実はまだはっきりしていませんが、妊娠によって変化するホルモンの影響ではないかと考えられています。もちろん、つわりの症状がない人もいます。

その他にも、腰痛や頭痛、体がだるく眠気に悩まされたり、味覚や嗅覚が変わることもあります。妊娠初期症状がない人もいますので、体の変化には個人差があるものと思ってください。

出典: hot-mammy.com
全く吐き気などのつわりがなくても、つわり期間中は意識がぼーっとしてしまったりなどのこともあります。私も、つわり期間中は意識がぼーっとすることが多く、運転すると事故をしそうだったので辞めました…。

生活を変えなければいけないから

出典: www.amoma.jp

妊娠が判明すれば、今までの生活で変えなければいけないところはたくさんあります。
食生活や、生活リズムなどたくさんありますね。

妊娠初期は医者の指示がない限り、「絶対安静」ではなくほぼ普段通りで構いません。
妊娠初期でいう「安静」というのは
激しい運動は避ける、自転車はできるだけ乗らないなどの
日常生活において赤ちゃんが「安静」に過ごせるような生活を心がけるということです。
仕事をしている方は、そのまま仕事に行っても構いませんよ。
もう一人だけの身体なのではなく、お腹に赤ちゃんがいるということを
考えた生活を送りましょう。

スポンサーリンク

妊娠初期の注意点

たばこ・お酒

たばこの主な有害物質であるニコチンと一酸化炭素は、胎児の発育と健康にも大きな影響を及ぼします。ニコチンには血管を収縮させる作用があるため、胎盤へ栄養を運ぶ血液の量を減らしてしまいます。また、一酸化炭素は血液の酸素運搬を阻害するため、胎児は低酸素状態になります。このような影響により、たばこを吸う妊婦さんから産まれた赤ちゃんは、吸わない妊婦さんから産まれた赤ちゃんに比べて体重が平均的に200g少なくなる傾向にあり、低出生体重児になる確率は、通常のおよそ2倍になるといわれています。また、妊娠中の喫煙は以下のようなリスクも持ちます。[*6]

・自然流産の発生率…非喫煙時のおよそ2倍
・早産率…非喫煙時のおよそ1.5倍
・周産期死亡率(※1)…非喫煙時のおよそ1.4倍

※1:周産期死亡とは、妊娠22週以後の死産、および生後1週未満の死亡を指します。

これまで日常的に喫煙していた方は、禁煙するよう生活習慣を改善せねばなりません。妊娠を予定していたり、可能性がある方はすぐに禁煙に努め、たばこを吸わない生活に慣れましょう。

もちろん絶対にNGです。
たった1本でも絶対にNGです。妊娠が判明した時点で、すぐにタバコを辞めましょう。今まで吸っていた人がタバコを辞めるのはなかなか難しいことかもしれません。
旦那さんも吸っている場合は、協力し合って禁煙を頑張りましょう!

妊娠超初期を過ぎ、妊娠初期に飲酒をすると、アルコールによる影響が強く出始めます。

妊娠中に飲酒をすると、母体からの血管と胎盤を通じてアルコールが赤ちゃんへと渡ってしまいます。

赤ちゃんの体は大人とは比べものにならないほど小さく、アルコールに対する免疫もありません。アルコールを摂取してしまった赤ちゃんは、長い間、酔っぱらっているような状態になります。

また、妊娠後期より初期の飲酒のほうが、胎児に影響を与えるリスクが高いと考えられています。ただし、胎児の成長や脳の障害には、妊娠中期から後期の飲酒が影響するとされています。

出典: 192abc.com
妊娠に気付かずに、お酒を飲んでしまったという方もおられるでしょう。
この時点までは比較的影響がないと考えられています。
心配な方は、産婦人科で相談しましょう。
妊娠が判明した時点で、お酒は控えましょう。

服薬

妊娠0〜3週末に服用した場合
最終月経の開始日から受精、着床するころ。まだ妊娠が判明する前です。この時期に飲んだ薬が赤ちゃんに影響することはありません。「全か無か」の時期と呼ばれ、影響があるとすれば、妊娠そのものが成立しないと考えられます。妊娠4〜7週末に服用した場合
多くのママが妊娠に気づき始める時期。この時期はおなかの赤ちゃんの中枢神経(脳・脊髄)や内臓、目や耳などの器官がつくられる時期で「器官形成期」といいます。この時期に薬の影響を受けると、細胞分裂が正常に行われず、赤ちゃんにも形態異常が起こることがあります。市販薬を通常の範囲で使用した程度であればまず問題はないものの、妊娠判明後は薬の使用は慎重に。
妊娠初期は影響がないと言われています。
薬を飲んでしまって心配な方は、病院で相談しましょう。
また、妊娠中に風邪をひいてしまった場合は産婦人科で薬をもらうようにしましょう。

感染症

「妊婦さん!気をつけて」 妊娠中に気をつけたい感染症 – 埼玉県

妊娠初期にかかわらず、妊娠中には感染症に注意しなければなりません。

改善すべきこと

食事

【管理栄養士監修】「妊婦さんの食事にオススメ」妊娠中にいい食べ物の献立や量まとめ | 赤ちゃんの部屋

妊娠が判明してからは、バランスのとれた食事を摂るように心がけましょう。

妊婦さんのお食事ガイド

妊娠中は、できれば避けた方が良い食材がありますが過剰摂取でなければそこまで神経質にならなくても良いと言われています。
しかし中でも特に気をつけたい食材は、食あたりの危険がある生魚、生卵、生肉です。

規則正しい生活を

出典: d3reun7bhr7fny.cloudfront.net

妊娠初期は、体調が良い日は普段通りの日常生活を続けて大丈夫です。つわりがひどいといった体調がすぐれないときは無理をしないようにしましょう。

この時期は妊娠初期症状として様々な症状があらわれるので、周りに協力してもらいながら生活することが多くなってきますが、妊娠しているという生理的な現象なのであまり落ち込まなくても大丈夫ですよ。

出典: mamari.jp
妊娠初期はつわりの関係で、体調が優れる日もあればすぐれない日も…。
つわりで夜寝れないこともあるかもしれませんが、
できるだけ規則正しい生活を送ることで身体も楽になります。

妊婦ライフのスタート

出典: cdn-ak.f.st-hatena.com

これから出産までの10ヶ月は赤ちゃんと一緒の生活です。
妊娠初期はつわりでツライ日々かもしれませんが、必ずゴールがきます。
妊娠が判明すると気をつけなければいけないことや、生活を見直したり大変ですが、ママになる為の準備だと思って頑張ってくださいね!
でも、つわりでツライ時には無理しないようにしてくださいね☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました